ウイルスと唇を気にする女性

ヘルペスの症状は唇にも現れる!?の2018年12月記事一覧

  • ヘルペスの潜伏期間について

    ヘルペスは口の周りにできるものが一般的に知られていますが、口の周りだけでなく性器にできるケースもあります。 ウイルスには1型と2型の2種類がありますが、1型は口の周りなどの上半身に症状が現れることが多く、2型は性器や下肢などの下半身に症状が現れる傾向にあります。 ヘルペスの病原体である単純ヘルペスウイルスは、感染力が強く一度かかってしまうと体内から完全に消滅することはできません。 症状が治まっても神経節に潜伏し、免疫力の低下した際などに再発を繰り返してしまいます。 そのため早期発見で適切な治療を行い、症状を悪化させないことが大切です。 再発を繰り返す場合は、その兆候を自覚しやすくなりますので再発の兆しが現れたらすぐに病院を受診するようにしましょう。 口唇ヘルペスは3~7日の潜伏期間を経て発症します。 初期症状として、口の周りにヒリヒリとした感じやピリピリとした不快感を感じます。 口の周りの違和感を感じて数時間から数日後には、赤みや水ぶくれの症状が見られます。 水ぶくれはかゆみや痛みをともない、やがては破れてかさぶたとなり2週間程度で症状は治まります。 口唇ヘルペスの初感染の場合は、大きめの水ぶくれが数か所できたり、発熱したり、顎の下のリンパが腫れたりすることもあります。 再発の場合は、その症状を察知できることも多くなり症状も軽く済む場合が多いです。 性器ヘルペスの原因は、ほとんどが性行為による感染です。 感染してから2~12日の潜伏期間を経て発症します。 性器やおしりの周辺に赤いブツブツや水ぶくれの症状が見られます。 初感染の場合は症状が重くなることが多く、強い痛みや発熱が見られることもあります。 適切な治療を受ければ1週間ほどで症状は治まります。 近年は性行為の低年齢化が進み、若年層での発症が増える傾向にあります。 また、女性の患者が男性より多く、特に20代の女性に多く見られるとされています。 性器ヘルペスも再発を繰り返す傾向にありますが、初感染の時に比べて症状が軽く済む場合が多いため症状を見逃してしまい、感染を広げてしまっていることもあります。 ヘルペスは潜伏期間中に感染することが多い 口唇ヘルペスは、10人に1人はかかったことのある馴染みのある病気です。 疲れやストレスが溜まると体の免疫力が低下し、唇の周りに赤みの症状が見られたり水ぶくれができたりします。 かゆみや痛みがあるのが特徴です。 また症状に気づかないでヘルペスウイルスに感染している人も多く、年齢が上がるとともに感染率も高くなるという報告があります。 60歳以上になると約半数の人が感染していますが、なかには症状が出ていても気づかない人もいるようです。 このように、自分の症状に気づかなかったり、症状が出る前の潜伏期間にヘルペスウイルスは他の人へと感染する場合が多く見られます。 口唇ヘルペスの病原体は、単純ヘルペスウイルスです。 このウイルスは、人間同士の接触で感染していきます。 唇や口の周りに水ぶくれなどの症状が出ていたり、症状が出る前の潜伏期間にキスや頬ずりをするとうつってしまう可能性が高くなります。 夫婦やパートナー、親子などの親しい間柄での感染がよく見られます。 健康な状態であればウイルスは侵入しにくいため簡単には感染しませんが、傷があったり、アトピーや湿疹など肌のトラブルを抱えた状態で接触すると感染しやすくなります。 また、性器や口など粘膜の部分に触れてしまうとウイルスが侵入することがあります。 単純ヘルペスウイルスの感染力は強いため、接触以外にもコップやタオルなどを介して感染してしまう場合も見られます。 特に、乳幼児への感染は注意をしなくてはなりません。 ヘルペスウイルスに初めて感染した場合には症状が出ないケースも多く、気づかないうちに乳幼児への頬ずりやキスでうつしてしまっていることもあるからです。 乳幼児ヘルペスは、母子感染することが多く、生後間もなく発熱や黄だん、呼吸障害などの症状が現れます。 重い後遺症が残ったり生命に危険が及ぶ場合もあるので注意が必要です。

  • ヘルペスの感染経路の紹介

    ヘルペスは感染症であり、人から人に感染します。 ではどの様な場面でどの様に感染するのでしょうか。 単純ヘルペスは非常に感染力が強いです。 水ぶくれといった症状が出ている時期には非常に多くのウィルスを排出している時期と言えます。 抵抗力・免疫力が低下している方がこの時期に接触すると感染する確率は非常に高いです。 その移る経路ですが口唇ヘルペスの場合は家族なら接触により移ります。 接触とは直に肌を合わせる事だけではなく、同じものを使用する様な場合も含みます。 家族ならタオルを介して移る場合が多いです。 症状が出ている場合、気になって患部に触れる行為を行ってしまいます。 その手でタオルを使用する事でタオルにウィルスが移り、家族が使用する事で皮膚の小さな傷口や粘膜組織から侵入します。 他にはお風呂も感染経路であり、同じ湯を使用する事で体内に侵入されます。 性器ヘルペス感染の主原因は性行為です。 粘膜組織から侵入するので性行為により簡単に体内に侵入します。 この際、キスといったオーラル行為でも口唇ヘルペスが移る事にもなります。 症状が出ている際にはこの様な行為や同一の品の使用は避けるべきであり、避けている方も多いです。 それでも感染する事もあります。 症状が出ている時は大量のウィルスを排出しているのでわかりますが、症状が出ていない時にもウィルスを保有している場合、性行為などにより感染する事はゼロではありません。 また自家感染と言う経路もあります。 これは自身で患部を触って、その手で他の部位を触る事で移るものです。 例えば口唇ヘルペスで症状が現れ、気になるので患部を触ってから目をこするといった行為で角膜ヘルペスになる場合もあります。 この逆も当然あり、患部は極力触らない様にしてすぐに手洗いを行う事が大切です。 ヘルペスには単純ヘルペスウィルスI型・II型がありますが、他には水疱瘡ウィルスという種類もあります。 誰もが1度は経験するものですが、子供に多いのは飛沫感染が経路になっているからです。 この様に粘膜や傷から体内に侵入する事で人に移り、経路としては直接触れるか間接的に接触した事で移るのです。 ヘルペスは体内に潜伏し続けていることもある ヘルペスウィルスの種類は8種類程あり、水ぶくれが現れる事が特徴です。 しかしもう1つ重大な特徴があります。 それは一度感染すると表面上は症状が治まっても体内に残ってしまう事です。 単純ヘルペスは特に感染力が強く、体内に潜伏し続ける特徴があります。 現在の医学ではこのウィルスを死滅させる治療方法は確立されていません。 潜伏している場所は頭部の三叉神経節であり、一度感染した人は潜伏状態を保持したまま生活している状態にあります。 日常生活に支障は特にありませんが、何らかの原因で抵抗力・免疫力が低下した場合に症状が再発します。 この免疫力が低下する要因としては風邪やストレス、過労等があげられます。 この様に体内でウィルスを保有している状態なので、性行為により知らない間にパートナーに移す事もあります。 移したからといって抵抗力や免疫力が高いと発症しません。 しかし上記の様に低下した場合に性器ヘルペスや口唇ヘルペスとして発症します。 現在日本では大半の方がウィルスを保有していると言われています。 その為ウィルスを持っている方との接触を避ける事は不可能と言えます。 しかし予防する方法はあります。 ウィルス保有者を避ける予防方法はありませんが、発症を抑える事は可能です。 免疫力・抵抗力の低下により表面に現れる事はわかっているので、発症させない様に生活習慣の乱れやストレスを抱える生活を改善する事が予防と言えます。 感染力は強い反面、弱いウィルスなので体内コントロールが可能です。 もしも再発したり初めて感染して症状が現れた場合も特別な治療はありません。 発熱や強い痛みがない場合は自然治癒可能です。 どうしても気になる場合はウィルスの活動を抑制する薬は医療機関で処方してもらえます。